【ランキング形式】初心者におすすめなFX会社と選び方【徹底比較】

FX

こんにちは。もぎです。

 

FX初心者がいざ口座開設する際に悩んでしまうのがFX会社、口座の選び方ですね。

FXの取引業者は数え切れないほどあります。また会社によって様々な特徴があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

それではどの会社を選ぶのが良いのか

 

結論からいうと、究極的には全て試してみて選ぶの最良です。

 

以下で簡単にご紹介していきますが、ツールの使いやすさや取引ページの見安さは、ユーザーによって明確に相性が分かれます。

なので、なんとなくでFX口座を選んでしまうと、

  • スプレッドが広くて、なかなか利益が上がらない
  • スリッページが大きく、任意のタイミングで約定できなかった
  • スマホでFXをしたいのに、アプリが使いにくくてスムーズに注文できない

 

以上のような失敗に繋がる可能性があるので、各社のポイントを理解した上で、自分に合ったFX口座を選ぶ必要があります。

 

今回は、FX歴4年の筆者が比較したおすすめのFX口座ランキングを初心者の方にも分かりやすく簡単に解説していきます。




何を基準として業者を選ぶか

どこの業者を選ぶべきか、検討するときに基準となるのは以下のような項目です。

  • 手数料
  • 通貨ペアの数
  • 取引単位
  • レバレッジ
  • スプレッド
  • スワップ金利

それぞれの用語について簡単に確認していきましょう。

手数料

FXの口座開設は基本的に無料の業者がほとんどです。

取引手数料も同じく無料の業者が多いですが、口座への入出金手数料がかかる業者も一部あります。

通貨ペアの数

”通貨ペア”とは、「ドル/円」「ユーロ/ドル」など、取引通貨のペアのことです。

FX業者によって取り扱いしている通貨ペアは異なりますが、どの業者もドル/円、ユーロ/円、ポンド/円などのメジャーな通貨は取り扱っているので、よほどマイナーな通貨を取引したい場合を除いては初心者のうちはそこまで気にする必要はありません。

取引単位

取引単位とは、通貨を売買する際の最低単位のことです。

 

ほとんどの業者では1,000単位や10,000単位での取引単位が定められています。少額取引から始めたい場合は、1,000単位から取引可能な業者を選びましょう。

 

レバレッジ

レバレッジは、入金した金額の何倍で取引ができるかという倍率のことです。

 

大抵は各通貨20倍前後に設定され保証金が決められており、自分で設定するものではないので気にしなくて構いません。

 

スプレッド

スプレッドは、外貨を購入するときと売却するときの価格差のことです。

 

大抵の場合、同じ時間での取引であっても、ドルを買う際は1ドル100円、ドルを売る際は1ドル99円と売買時に差額が発生します。

この差が小さければ小さいほど、トレーダーの利益は大きくなるため、なるべく小さい業者を選びましょう。

 

スワップ金利

スワップ金利とは、2つの通貨の金利差額のことです。

 

外貨を保有する≒外貨預金する、とほとんど同義なので金利の高い通貨を買う際は、金利の差によって利益を得ることができます。

逆に、金利の低い通貨を購入する場合はマイナスになります。

※円より低金利の通貨は非常に少ないです。

その他

他にも、トレードスタイルに応じて、取引ツールの使いやすさ、約定スピード、経済指標/ニュースの配信頻度など要素が挙げられます。

 

比較するときのポイントもお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

 

初心者におすすめなFX業者 徹底比較ランキングTOP7

DMM FX

特徴

DMM FXは株式会社DMM.com証券が提供するFXサイトです。

口座数は国内第1位の規模で、使いやすいツールとフリーダイヤルでサポートが24時間受けれることが人気の理由です。

 

メリット

手続きが簡単で、最短即日に取引可能(キャッシュバックキャンペーンも豊富)
全通貨ペアのスプレッドが業界最狭レベルで、リスクを最小限に抑えられる
カスタマイズ性に優れたハイスペックなツール装備

デメリット

最低取引単位が10,000単位で少額取引ができない
スワップ金利がやや高い

トレイダーズ証券

特徴

トレイダーズ証券は証券会社では珍しく為替取引のみに特化したサービスを提供しています。
FX口座は「みんなのFX口座」「LIGHT FX」で自動売買のシストレやバイナリーオプションなど関連サービスが充実しています。

 

メリット

ツールがシンプルで使いやすく、成績の分析にも適している
1,000単位から取引可能で少額からスタートできる
メジャー通貨は業界最狭のスプレッド、スワップ金利も高水準

デメリット

PC版取引ツールでカスタマイズができないため、人によっては使い勝手が悪いと感じる
取り扱い通貨ペア数が少ない

外為オンライン

特徴

外為オンラインは株式会社外為オンラインが提供するFXサイトです。
何より初心者でも「見やすく」「分かりやすいの」のが大きな特徴で、初心者から上級者まで幅広く対応しています。

 

メリット

初心者にもおすすめの自動s注文システム「iサイクル」を提供
1,000通貨から取引可能で初心者でも始めやすい
無料セミナーが多く開催され、基礎から勉強しやすい

デメリット

レートの桁数が他に比べ1桁少なく、スプレッドが大きくなりがち
スマホアプリではテクニカル指標が複数表示できない

GMOクリック証券

特徴

GMクリック証券FXは、株式会社GMOクリック証券が提供しているFXサイトです。
FX口座は「FXネオ」で、スプレッドが低くスワップ金利が高いことが特徴です。

 

メリット

取引高7年連続世界1位。世界中で利用されているFX口座
スワップ金利が全通貨平均して高く、スワップ金利で利益を上げたい方におすすめ
最大16種類のチャート、38種類のテクニカル指標と充実したツールで分析可能で、トレーダーの好みで自由にカスタマイズ可能

デメリット

10,000通貨以上からしか取引できない
FXはGMOクリック証券の数あるサービスの1つであり、FXに特化したサイトではない

外為どっとコム

特徴

外為どっとコムは、株式会社外為どっとコムが提供するFXサイトです。規模の大きさや知名度でいうとかなり上位にランクインし、ご存知の方も多い業者で、どの通貨も比較的スプレッドが小さいことが特徴です。

 

メリット

高額のキャッシュバックキャンペーンが多い
動画コンテンツ、ニュース、セミナーなどFX情報が充実している
1,000単位から取引可能

デメリット

多彩なコンテンツを使いこなすのに時間がかかる
約定率は高いが、遅れがち

JFX

特徴

ヒロセ通商の子会社にあたるJFXは、スキャルピングを公認するなど革新的なサービスで評判のFX会社です。
現役のFXトレーダー小林芳彦氏が社長を務め、毎日主要通貨ペアの売買方針を発表しています。

 

メリット

社長自らトレードを公開しており、プロの見解を聞くことができる
MT4と呼ばれる、世界で最も多く利用されている取引ツールが使える
過去のデータから将来を予想する未来予測チャートが使える

デメリット

スプレッドが広がりやすい時間帯がある

マネーパートナーズ

特徴

マネーパートナーズは、楽天グループの株式会社マネーパートナーズGが提供するFXサイトです。2019年にはオリコン顧客満足度調査で1位も獲得しています。

 

メリット

2種類の講座種類あり
初心者向けの「nano」は100単位から取引可能
約定率は10年連続第1位、スリッページ発生率0%、約定拒否0件で注文したレートで取引できる

デメリット

他社と比較してスワップ金利が低め
取引可能な通貨ペアが少なめ

初心者におすすめなFX業者比較ランキング まとめ

初心者におすすめなFX業者をメリット、デメリットから簡単にご紹介しました。

 

自分にあった業者は見つかったでしょうか?

個人的に、初めてのFXで口座開設を行うにあたって重視すべきなのは、「使いやすいツール」「取引単位が低い」「情報配信やサポート」の3つだと思っています。

 

しかし、それぞれの投資目的や要望によっても選ぶFX会社は変わってくるでしょう。誰かにとって最適なFX口座であっても、自分にとって最適だとは限りません。いかに自分にとってメリットがあるFX口座なのかを判断することが大切です。

 

ただ、どのFX口座にしても必ずメリット・デメリットはあるため、最終的には2、3種類の口座を併用してみるのも1つの方法です。

ひとまずは、今回ご紹介したFX会社の公式サイトを一通りチェックしてみて、相性がよさそうなFX会社・FX口座を探してみてくださいね。

 

それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

本日もお疲れ様でした。

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