【厳選3選】お家カクテルに必要な材料【これだけ用意しよう!】

お酒

こんにちは。もぎです。

お酒は好きだけどめっぽう弱い、元バーテンが大好きなお酒について発信しています。

 

お家カクテルに興味をお持ちの初心者の方に、お家カクテルデビューに必要な3つの材料をご紹介します!

中には、すでにお家に常備されているものもあるかもしれません。

 

ここでご紹介する3つの材料さえ揃えておけば、スタンダードなカクテルであればおよそ20〜30のレシピを網羅できますよ^^

 

それでは早速、いってみましょう!




カクテルに必要な3材料とは?

今回はショートカクテル 、ロングカクテルどちらもお家で楽しめるように、どちらでも使える材料をご紹介していきます。

ショートカクテル とロングカクテルの違いがわからない方はこちらの記事を参考にしてください^^

 

こちらがカクテル作りに必要な基本の3材料です。

  1. ベースとなるお酒(スピリッツ/リキュール)
  2. ホワイトキュラソー
  3. 副材料(カクテルの味を整える、柑橘系のフレッシュ果汁)

 

それでは、それぞれ一体どんなもので、具体的にどこで買えば良いのか、おすすめのメーカーもあわせて見ていきましょう!

 

3材料をどうやって揃えるか

ベースとなるお酒(スピリッツ/リキュール)

まず、カクテルを作るからには、ベースとなるお酒が必要です。

基本は、ジンウォッカラムテキーラ、それからそれぞれ皆さんお好みのリキュールがベースのお酒となります。

 

スピリッツ

ショートカクテル を楽しみたい方は、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラのようなスピリッツをいくつかお家にご用意しておくといいですよ。

スピリッツは蒸留酒ですので基本的に賞味期限はなく、日持ちします

 

置き場所に困る場合には、冷凍庫に入れてしまいましょう
スピリッツはアルコール度数が高く、家庭用の冷蔵庫(−18℃くらい)では中身が凍ることはありません。

ジン、ウォッカ、テキーラは冷凍保存することで香りが強まります。
また、適度にとろみが出て口当たりもまろやかになるため、カクテルにするにはぴったりです。

一方でラムは、個人的にはあまり冷凍保存することはおすすめしません。冷凍保存すると香りが閉じてしまうような気がするためです。
冷暗所で保存しておくのがよいでしょう。

とはいえ、2年も3年もすると風味が落ち、美味しくなくなりますので、だいたい半年〜1年くらいで飲みきれる量を購入すると良いと思います。
内容量のバリエーションも多いので、ご自身の飲むペースに合わせて用意してください。

 

筆者オススメの銘柄は以下の記事で紹介しています。ぜひご参考にしてくださいね。

 

リキュール

ロングカクテルを楽しみたい方は、お好みのリキュールをご用意しておくといいですよ。

リキュール1つあれば、あとは好きなフルーツジュースや炭酸水で割るだけで簡単にカクテルを楽しむことができます

 

ただ、スピリッツと違って賞味期限は短いです。

2〜3か月もすると、風味が落ち、格段に味が劣化します。

 

一度にたくさんの種類のリキュールをお家においておきたい方は、200mlくらいの容量の小瓶タイプのものを購入することをオススメします。

その代わり、大瓶のものに比べて割高になってしまいますが。。。

 

リキュールも独断と偏見でオススメのものをまとめていますので、興味のある方はこちらも参考にしてください^^

ホワイトキュラソー

ショートカクテルによく使われるお酒にホワイトキュラソーというリキュールがあります。

ちょっと耳馴染みのないお酒かと思いますが、皆さんが飲むショートカクテル の多くにこのホワイトキュラソーが使われているんですよ。

 

キュラソーは、オレンジの果皮のみを使用して作られたお酒で柑橘の香りがします。味はオレンジっぽくはありません。

洋菓子作りなどに使われることも多いので、おかし作りなどの趣味をお持ちの方はご存知の方も多いかもしれませんね!

 

オススメの銘柄は”コアントロー”です。

他にもたくさんのメーカーがありますが、ホワイトキュラソーといえばコアントローと言えるくらい一般的な銘柄になります。

察しのいい方はお気づきかと思いますが、ホワイトキュラソー以外に、ブルーキュラソーグリーンキュラソーレッドキュラソーなんてのもあります。

カクテルの色を変えるアレンジなどしたい時には、これに変化を加えて色をつけることも多いです。

 

副材料

おおよそほとんど全てのショートカクテルに入っているといっても過言ではないものが、この副材料です。

 

副材料の種類は、主に二つ。

一つ目が、レモンジュース

二つ目が、ライムジュースです。

厳密にはレシピによって使い分けがされますが、初心者のうちはそこまで気にする必要はありません。

 

ショートカクテルはフルーツジュースなどの割材を使わないことが多いため、酸味や飲み口のさっぱりした感じを出すためにこれらのフレッシュ果汁をよく用います。

 

オススメの銘柄はサントリーのカクテルレモン/ライムです。



 

お近くのスーパーや酒屋さんでも比較的簡単に手に入るという理由が一点と、お酒以外にも使いやすいことがオススメの理由です。

下にご紹介しているドーバーのカリブ(ちょっと質のいいガムシロみたいなものです)と混ぜてお水や炭酸水で割るだけで、簡単にレモネードやライムソーダが作れます

これ、本当に美味しいのでぜひやってみてください!


 

このドーバーのカリブもカクテルに甘みをプラスしたい時にあると重宝します^^

このカリブも賞味期限は比較的長く持ちますし、お料理などにも頻繁に使えますので、気づいたらすぐ無くなってしまっていることが多いです。そこまで気にすることはないでしょう。

 

お家カクテルに必要な材料 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回はお家でカクテル作りを楽しむために必要な材料を、絞りに絞って、3点ご紹介しました。

お酒にご興味のある方は、スピリッツやリキュールをすでにお持ちでしょうから、実質、ホワイトキュラソーとレモン/ライムジュースの2点でしょうか。

割材はどこでも手に入るので特にご紹介はしませんでしたが、好みに合わせてお近くのスーパーやコンビニでご購入ください。

 

筆者も学生時代、家に友人を招いてカクテルを振舞ってはパーティのようなことをしたものです。笑

家族や友人と酌み交わすお酒とその時間は何年経っても忘れることがない思い出になりますので、興味のある方はぜひそんな交流もしてみてはいかがでしょうか。

 

本記事を通して、少しでもカクテルに興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

本日もお疲れ様でした。

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