【初心者必見!】大学生におすすめなカクテル20選(種類)【オシャレ】

お酒
こんにちは。もぎです。

お酒は好きだけどめっぽう弱い、元バーテンが大好きなお酒について発信していきます。

春、新大学生・新社会人のみなさんは新しい生活が始まりますね。
歓迎会、懇親会などでお酒を嗜む機会が増えると思いますので、中でもカクテルというジャンルについてご紹介します。
  1. カクテル(英:cocktail)とは?
  2. 元バーテンおすすめ 脱・初心者ショートカクテル”10選”
    1. ショートカクテル_おすすめ1)ギムレット
    2. ショートカクテル_おすすめ2)ホワイトレディ
    3. ショートカクテル_おすすめ3)マティーニ
    4. ショートカクテル_おすすめ4)コスモポリタン
    5. ショートカクテル_おすすめ5)バラライカ
    6. ショートカクテル_おすすめ6)ブルー・ラグーン
    7. ショートカクテル_おすすめ7)XYZ(エックス・ワイ・ジー)
    8. ショートカクテル_おすすめ8)ダイキリ
    9. ショートカクテル_おすすめ9)マルガリータ
    10. ショートカクテル_おすすめ10)モッキンバード
  3. 元バーテンおすすめ 脱・初心者ロングカクテル”10選”
    1. ロングカクテル_おすすめ11)ジントニック
    2. ロングカクテル_おすすめ12)シンガポールスリング
    3. ロングカクテル_おすすめ13)ロングアイランドアイスティ
    4. ロングカクテル_おすすめ14)ガルフストリーム
    5. ロングカクテル_おすすめ15)シーブリーズ
    6. ロングカクテル_おすすめ16)セックス・オンザ・ビーチ
    7. ロングカクテル_おすすめ17)ブルーハワイ
    8. ロングカクテル_おすすめ18)モヒート
    9. ロングカクテル_おすすめ19)マタドール
    10. ロングカクテル_おすすめ20)メキシコーク
  4. 最後に、、、

カクテル(英:cocktail)とは?

カクテルとはベースとなるお酒(基酒)に、他のお酒またはジュース、その他の副材料などを混ぜて作るアルコール飲料のこと。
カクテルと一言にいっても、世界には何千もの種類が存在します。
勿論、日本生まれのオリジナルカクテルもあります!
興味のある方は別記事でまとめますのでよければご覧ください。
使う基酒の種類、混ぜる副材料の種類や分量によって味、アルコール度数など大きく変わります。
多くの方がカクテルと聞いて想像するのは、上の写真のようなタイプではないでしょうか。
これらは一般に”ショート・カクテル”と呼ばれます。
よく映画やテレビドラマなどでみるやつですね。
一方で、いわゆるタンブラーグラスで提供されることが多いタイプのものを”ロング・カクテル”と呼びます。
決定的な違いは氷の有無ですが、詳しく
は別の記事で解説します。
このページでは”初心者は知らない?”カクテルについて各タイプそれぞれ10種ずつご紹介していくことにしましょう。
※材料は一般的なレシピを記載しています。




元バーテンおすすめ 脱・初心者ショートカクテル”10選”

ショートカクテル_おすすめ1)ギムレット

ベース    :ジン
製法     :シェイク
材料     :ジン45ml、ライムジュース15ml
アルコール度数:25度前後
ジンの淡麗でキレのある味わいとフレッシュなライムが爽やかな、甘すぎない飲み口。
シェイカーで氷と空気に触れさせたジンは、ほどよく角が取れたまろやかさも持ち合わせます。
甘さとキレ、香りとまろやかさ、このバランスがギムレットの魅力ですね。
名前は、イギリス海軍軍医のギムレット卿がビタミンが不足しがちな船員に健康のためジンをライムジュースで割って飲むように指示したことに由来します。

ショートカクテル_おすすめ2)ホワイトレディ

ベース    :ジン
製法     :シェイク
材料     :ジン35ml、コアントロー15ml、レモンジュース15ml
アルコール度数:28度前後
あまり度数を感じさせないスッキリした味わい。コアントロー(オレンジの皮のリキュール)を加えてシェイクしているので度数は高め。
名前は、世界で初めて純白のウェディングドレスを着たヴィクトリア女王に捧げられたことにちなむ説が由来として有力です。

ショートカクテル_おすすめ3)マティーニ

ベース    :ジン
製法     :シェイク
材料     :ジン45ml、ドライ・ベルモット15ml
アルコール度数:30度以上
名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
”カクテルの王様”とも称される玄人向けのカクテル。度数も高いため挑戦する際は十分ご注意を!
発祥は諸説あり、考案したバーテンダーの名前とも原型となったカクテルに使われていたベルモットの製造会社の名前とも言われます。

ショートカクテル_おすすめ4)コスモポリタン

ベース    :ウォッカ
製法     :シェイク
材料     :ウォッカ20ml、ホワイトキュラソー10ml、クランベリージュース20ml、 ライムジュース10ml
アルコール度数:26度前後
無色材料の中に唯一クランベリージュースが入ることで鮮やかな赤い色に染まるカクテル。
女性の社会進出とともに有名になって(セックスアンドザシティで主人公がいつもオーダーしていたことも印象的ですね)おり、頑張る女性にぴったりなカクテル、といったところでしょうか。

ショートカクテル_おすすめ5)バラライカ

ベース    :ウォッカ
製法     :シェイク
材料     :ウォッカ35ml、コアントロー15ml、レモンジュース15ml
アルコール度数:28度前後
バラライカはロシアの民族楽器。
ロシアをイメージしたカクテルで、ホワイトレディのベースをジンからロシアの国民的スピリッツであるウォッカに変えたカクテルです。これだけでも随分印象が違うんですよ。

ショートカクテル_おすすめ6)ブルー・ラグーン

ベース    :ウォッカ
製法     :シェイク
材料     :ウォッカ30ml、ブルーキュラソー10ml、レモンジュース20ml
アルコール度数:25度前後
リゾート感溢れる飾りつけが見た目にも楽しいカクテル。
ブルーの涼しげな見た目の通り、爽やかなレモンの酸味が聞いた味わいです。
パリのハリーズ・バー、アンディ・マッケルホルン氏の作品でブルーラグーン=”青い湖”という
意味だそうです。

ショートカクテル_おすすめ7)XYZ(エックス・ワイ・ジー)

ベース    :ラム
製法     :シェイク
材料     :ラム40ml、コアントロー10ml、レモンジュース10ml
アルコール度数:25度前後
ホワイトレディ、バラライカに続く3兄弟の一人です。
カクテルにはこれらのようにベースを替えただけのレシピも多く存在し、中には使う材料も同じで配合が微妙に異なるといったものもあります。味もそれだけ繊細だということがわかりますね。
ローマ字の最後の3つを冠した名前で、”もうこれ以上ない”,”傑作”といった由来があります。

ショートカクテル_おすすめ8)ダイキリ

ベース    :ラム
製法     :シェイク
材料     :ラム45ml、ライムジュース15ml、砂糖1tsp
アルコール度数:25度前後
ラムを使用した代表的なカクテルの一つです。
キューバのダイキリ鉱山で働くアメリカ人により命名、坑夫たちが暑さ凌ぎに飲んだのが始まりと言われています。
ダイキリには様々なバリエーションが存在し、シャーベット状にした”フローズンダイキリ”やゴールドラムを使用した”ゴールデンダイキリ”も有名です。

ショートカクテル_おすすめ9)マルガリータ

ベース    :テキーラ
製法     :シェイク
材料     :テキーラ30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15ml
アルコール度数:30度前後
ロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサー氏が創作。
1949年のカクテルコンテストで入賞を果たしたことで世界中に広く知られるようになりました。
マルガリータは、彼の若き日の恋人の名前。彼女を偲んで作られたカクテルと言われています。
ちなみに

ショートカクテル_おすすめ10)モッキンバード

ベース    :テキーラ
製法     :シェイク
材料     :テキーラ30ml、ミントリキュール15ml、レモンジュース15ml
アルコール度数:26度前後
最後は少し変わり種、ミントリキュールを使用したカクテルです。
その鮮やかさはグラスに森をたたえたような鮮やかなグリーンになっています。
名前はメキシコなど北米大陸南部
に生息する鳥の名に由来、メキシコの地酒であるテキーラを使用したことから、この鳥の名がつけられたようです。




元バーテンおすすめ 脱・初心者ロングカクテル”10選”

ロングカクテル_おすすめ11)ジントニック

ベース    :ジン
製法     :ビルド
材料     :ジン30ml、トニックウォーター20ml、
アルコール度数:15度前後
ジンをベースにしたカクテルで最もポピュラーなのがこのジントニック。
シンプルだからこそ奥が深く味わいはバーによって、またバーテンによって微妙に異なります。
こだわればこだわるほどに奥の深いカクテルです。

ロングカクテル_おすすめ12)シンガポールスリング

ベース    :ジン
製法     :シェイク
材料     :ジン45ml、チェリーブランデー15ml、レモンジュース20ml、
砂糖1と1/2tsp、ソーダ適量
アルコール度数:10度前後
トロピカルカクテルの傑作とも言われるシンガポールスリング。
誕生は100年以上前の1915年、当時イギリス領であったシンガポールで白人の社交場であったラッフルズホテルのバーテンダーが「女性が人前でも飲めるようなお酒を」と考案したのが始まりと言われています。
当時のオリジナルレシピはこのラッフルズホテルでしか飲めないため、機会があればぜひ行っていただきたいです!

ロングカクテル_おすすめ13)ロングアイランドアイスティ

ベース    :ジン
製法     :ビルド
材料     :ジン15ml、ウォッカ15ml、ラム15ml、テキーラ15ml、
ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース30ml、コーラ40ml
ルコール度数:25度前後

4大スピリッツのジン、ウォッカ、ラム、テキーラの全てが入ったユニークなカクテルです。
アメリカニューヨーク州のマンハッタン島にある、ロングアイランド島が由来と言われます。
アイスティーとありますが紅茶は入っておらず、軽い飲み味の割にアルコールが強いためあっという間に酔いが回ります。
特に女性方は悪い男がこれを出してきたら気をつけてくださいね。

ロングカクテル_おすすめ14)ガルフストリーム

ベース    :ウォッカ
製法     :ビルド
材料     :ウォッカ30ml、ピーチリキュール20ml、ブルーキュラソー10ml、グレープフルーツジュース50ml、パイナップルジュース10ml
アルコール度数:15度前後

鮮やかなブルーが印象的なカクテル。
メキシコ湾流という世界最大級の温暖海流から名付けられたこのカクテルは、ピーチとグレープフルーツ、パイナップルのトロピカルな味わいが特徴。
初心者にも優しい著者のイチ押しカクテルです。

ロングカクテル_おすすめ15)シーブリーズ

ベース    :ウォッカ
製法     :シェイク
材料     :ウォッカ30ml、クランベリー30ml、グレープフルーツジュース30ml
アルコール度数:15度前後

その名の通り、海のそよ風を連想されるカクテル。
グレープフルーツとクランベリーのスッキリした酸味と爽やかな後味が特徴です。

ロングカクテル_おすすめ16)セックス・オンザ・ビーチ

ベース    :ウォッカ
製法     :ビルド
材料     :ウォッカ15ml、メロンリキュール20ml、フランボワーズリキュール10ml、
パイナップルジュース80ml
アルコール度数:10度前後

代表的なトロピカルカクテルの一つ。
トムクルーズ主演の映画「カクテル」で一気に有名になりました。これまで何回か登場したように映画をきっかけにブレイクするカクテルも多くそんな観点で映画を見るのも楽しいですよ。
レシピがフレキシブルなカクテルとしても有名です。
リキュールの種類が変わったりジュースの種類が変わったりするので、お
店の色が出るかもしれませんね。

ロングカクテル_おすすめ17)ブルーハワイ

ベース    :ラム
製法     :シェイク
材料     :ラム30ml、ブルーキュラソー15ml、パイナップルジュース30ml、
レモンジュース10ml
アルコール度数:10度前後

その名の通り、南海の楽園・ハワイの美しい海を想わせるカクテル。
トロピカルな装飾とラムの甘い香り、キュラソーの鮮やかな青色を見れば気分はもうハワイ。
ハワイ行ったことないんですけどね。笑

ロングカクテル_おすすめ18)モヒート

ベース    :ラム
製法     :ビルド
材料     :ラム30ml、ライム適量、ミントの葉適量、砂糖適量、ソーダ適量
アルコール度数:10度前後

フレッシュなミントの葉をふんだんに使用したカクテル。
ハーブの効いた強烈で個性的な香りと、ラムと砂糖の甘味がベストマッチしたキリッと冷たい味わいです。
ライムジュースを使用するか、フレッシュライムを使用するかで全く味が違います。
店のレベルを見極めるのに丁度よいメニューかもしれませんね。

ロングカクテル_おすすめ19)マタドール

ベース    :テキーラ
製法     :シェイク
材料     :テキーラ30ml、パイナップルジュース45ml、ライムジュース15ml
アルコール度数:12度前後

ご存知の通り、マタドールは「闘牛士」の名を冠するカクテルです。
激しいネーミングですが、フルーティさと口当たりの良さが特徴な優しい味わいです。

ロングカクテル_おすすめ20)メキシコーク

ベース    :テキーラ
製法     :ビルド
材料     :テキーラ30ml、コーラ適量
アルコール度数:10度前後
シンプルですがとても美味しいカクテルです。
仕上げにカットレモンを入れるのが一般的ですが、ライムを入れても味が締まっておすすめです。
名前の由来はテキーラがメキシコの名産だからですね。
ちなみにテキーラをラムに変えるとラムコーク(別名:キューバリブレ)になります。
こちらも産地のキューバを由来にしています。

最後に、、、

如何でしたでしょうか。
今回の20選は4大スピリッツである、
【ジン】、【ウォッカ】、【ラム】、【テキーラ】
を中心に紹介しました。
これら以外にもフルーツリキュールやチョコレートリキュール、紅茶リキュール、
中にはヨーグルトリキュールなんてものもあります。
自分の好みのお酒を見つけるのも新生活の一つの楽しみにしていただければなと思います。

このブログを通して、
”あ、お酒ってちょっと楽しいかも”
と一人でも多くの方に思っていただけたら幸いです。

 

それでは。

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました